2018年12月16日

男と女の白熱教室 1

今回のシリーズは、私が実際に相談を受けたり聞いたりしたお話しを白熱教室という形で皆様に共有しながら議論していければと思います。 
今回のテーマは理想の恋愛と結婚についてです。中々深いテーマになりますが考察していきたいと思います。 

先日、ある方と恋愛と結婚についての白熱した議論を交わすことが出来た。約5時間に渡る白熱した議論の中で個人的にポイントだと思えることがいくつかあった。 

最初のポイントは子どもの頃の家庭環境の影響は人生を大きく左右するということである。 

理想の家庭という定義は様々あると思うが、どうしても両親がいつもケンカしていたり言い争いがあったりする環境だと、子どもには多大な影響があるということである。 

議論の中で、離婚こそしていないが両親のケンカの思い出が様々なトラウマとなりどうしても人といるのが苦手になってしまったそうだ。

1人で落ち着いた空間に安らぎを求め、他人と空間を共有するのがどうしても苦手になってしまいそれが後々の恋愛にも色々な影響が出てしまったようだ。 

非常に落ち着いた雰囲気と清楚なイメージからは想像もつかないような恋愛体験を数多くしておられた。もちろんプライペートな話なので中身までは言及しないが、一般的に理想とされている恋愛がどうしても出来ないとのことだ。 

何年も努力をし、沢山会話をしたり相手にして欲しい思いが強い方とも恋愛したり暮らしたりしたがどんどん自分がおかしくなってしまったそうだ。 

側から見たら、非常に幸せそうなカップルに見えたが中身は全く違いかなり苦痛の日々を過ごした。もちろん恋愛感情が無かった訳ではなく好きだったし、結婚もこの人しかいないと強く思っていたそうだ。 

でも、上手くいかなかった。突然の別れに彼氏はかなり動揺したようだ。別れるとは全く想像出来なかったことにはじめて気づいた時には本当に驚いたそうだ。 

仕事と生活環境はすこぶる安定している。でも、恋愛だけはどうしても上手くいかない。今思いを寄せている方も友達などに相談すると絶対にやめた方がいいと言われる方と恋愛をしているそうだ。 

その方とも一度お別れしたので、新しい恋をしようと思ったがどうしても気持ち的にふっきれず今に至る。 

手にしようと思えば出来たいわいる理想の恋愛と結婚。だか、自らの声に従い今の形がある。 

彼女の話を聞いて私は、様々な思いを巡らせながらこのテーマは皆様と考えていった方がいいという結論になった。 

経済的な自立に成功している女性の恋愛と結婚。高収入や高学歴になると婚期が遅れると言われているが果たしてどうなのだろうか?  

自らの心の声に従った彼女の恋愛を私は支持したいと思う。色々思うことはあったろうが後悔はしてないとはっきり言った言葉が忘れなれない。 

様々な恋愛があり、そして結婚がある。理想の恋愛と結婚に答えはないが、理想に近づくには、自らの心の声と真剣に向き合うことからスタートするのではないかと思う。 
posted by イトウ ヒロ at 11:04| Comment(0) | NHK 白熱教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月19日

NHK 心と脳の白熱教室 第4回  「あなたの性格は変えられるか」 3

NHK 心と脳の白熱教室。オックスフォード大学、エレーヌ・フォックス教授とケヴィン・ダットン博士の興味深い講義の最終回を記載していきます。 

・脳も訓練で変化する
体のトレーニングでも、ジムで1回しだけでは変化はない。でも一年間訓練したらどうか。脳も同じである。 

精神的な訓練も同じで長期的に訓練していけば変わるという事である。脳には海馬という領域があるが、ロンドンタクシーなどの大変難しい試験を挑戦する為にドライバーは一年かけて空間能力の訓練をする。 

そうする事で脳はより進歩していくのである。タクシードライバーの海馬は訓練に比例して大きくなっていく事がわかった。 

脳の海馬はメンタルトレーニングをする事で多く変わっていくという事実である。脳はとても柔軟なのである。だからこそトレーニングが必要なのだ。 

楽観脳と悲観脳をシフトさせる訓練を日常の中でしていく事が大切である。だが、楽観的でいる事が義務のように捉える必要はないと思う。 

その時、自分の心がどこに位置しているかで変わってくるからだ。人それぞれのパターンや認知バイアスを理解していく事が大切だ。 

楽観主義は健康の面では大変良いという事が研究でわかっている。ポジティブな考えだけではなくポジティブな行動も関係がある。 

・マインドフルネスの効果
自分の体と呼吸に意識を集中させる事が大切だ。10分間だけ全ての電子機器と離れて落ち着いて何もしないなど少しの変化を生活の中に取り入れてみるのも効果がある。 

この訓練を何ヶ月かした後に脳を調べると脳内制御している部分がより強化される事がわかった。

このように性格というものは変える事は出来る。だが、変化するまである程度の時間は必要だ。だから、毎日の生活の中で少しずつ訓練していく事が大切である。 

楽観主義と悲観主義。楽観脳と悲観脳。この両者は生活の中で別れていると認識されているが、楽観と悲観は生活の中で入り混じっているのである。 

自分を決定する3つの構成要素、遺伝子と環境、そして認識バイアスに代表される周りの状況をどう変化させていくか、どう捉えていくか。 

変化する事は容易ではないが、私達の脳は必ずそのリクエストに答えてくれる。その事を理解してよりよい方向に進むように意識して行動していこう。 


脳がリクエストに答えてくれるというフレーズが重要であると思った。ブログのアクセスも過去最高を記録した、「心と脳の白熱教室」。少しの訓練と物事の捉え方を変化させる事は本当に大切だ。 

大まかに大切な部分だけをまとめているので、このブログがより良い方向に進むきっかになるのであれば幸いである。 

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2015年08月18日

NHK 心と脳の白熱教室 第4回  「あなたの性格は変えられるか」 2

NHK 心と脳の白熱教室。オックスフォード大学、エレーヌ・フォックス教授とケヴィン・ダットン博士の興味深い講義の最終回を記載していきます。 

・「リスク遺伝子」は本当にリスクか
リスク遺伝子という呼び名を見直そうという動きもある。たしかにリスク遺伝子を多く持っている人は環境に左右される事はあるが、一概にリスク遺伝子が悪いのかという議論もされている。 

この研究は劣悪な環境の人を対象にした研究以外されていない。良好な環境ではどうなるのか?というテーマで研究が近年行われている。 

近年の研究で発見された事は、リスク遺伝子を持つ人が良好な環境だと、より良い行動を多く行うという結果がわかった。 

リスク遺伝子があるから悪い事が起きる、精神疾患になりやすいという事を根本的に見直す必要が近年の研究でわかってきた。 

リスク遺伝子は「周りの環境に敏感に反応する遺伝子」でもあり、「良くも悪くもなる遺伝子」でもある。 

楽観主義を構成する大切な事に、周りの環境にに自分を理解してくれる人がいるかどうかが非常に大切である。

このように、多くの研究結果で分かった事は、悲観主義に陥っている子ども達には社会的圧力が存在しているという事が分かってきた。 

信頼出来る大人の存在というのが非常に大切である。それが親である必要はない。親戚の方や、近所の大人でもいい。信頼出来る大人が1人いればいいのだ。 

・脳の回路はシフト出来る
人が持って生まれた遺伝子や環境は中々変更出来ない。人生に起こりうるコントロールが難しい事をどう自分で解釈していくか。認知バイアスをどう変えていくか。 

物事の見方、捉え方をどう変化さえていくか。大変興味深い事実がある。映画で強迫性障害の役を演じたレオナルド・ディカプリオ氏は撮影の為に実際に強迫性障害の重度患者に多く接し、精神科などに多く触れ合っていた。 
撮影の終わる頃に、本当に強迫性障害を発病してしまったのだ。この事実は脳の回路は変化するという1つの事例である。 

このように実際の行動で脳の回路はどんどん変化していくのだ。現実生活でも、悪い事は起きた時に、さも悪い事がないように行動すると物事の捉え方が大きく変わってくる。 

多くの時間を仕事や難しい環境にある事が多くなってきた現代では小さい事をより多く楽しむ事が大切である。 

以前の講義でも、例が上がったマイケル・J・フォックス氏は子どもの頃から、芸術的な事に興味を持っていた。だが、親は勤勉家でそのような世界では生きて行くのは難しいので、経済とか法律の勉強をしなさいと子どもの頃何遍も注意したそうだ。 

マイケルは苦痛で仕方なかったが、マイケルの親戚に大変聡明で未来予測が得意な伯母さんがいた。マイケルはその伯母さんに何度も助けてもらい、伯母さんの言葉を信じて役者の道に進んだそうだ。 

理解してあげる大人の存在が本当に大切であると思う。脳は変わるという大切な事実を理解出来る最良の講義であった。白熱教室シリーズは何度も再放送するので皆様も是非視聴していただきたい。 

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2015年08月16日

NHK 心と脳の白熱教室 第4回  「あなたの性格は変えられるか」 1

NHK 心と脳の白熱教室。オックスフォード大学、エレーヌ・フォックス教授とケヴィン・ダットン博士の興味深い講義の最終回を記載していきます。 

・楽観的な人、悲観的な人
私達の周りにも様々な人がいるが、私の思い出の中に、ある兄弟のお話がある。1歳違いの兄弟なのだが、全く違った性格だった。 

その兄弟の特徴は、弟は新聞配達などで、財をなし起業するまでに至った。方や兄はかなり用心深く常に浪費の事に気を使う人であった。 

その後、兄は教師になり幸せな生活をしている。弟はアメリカに移住し、様々なビジネスを展開し、億万長者までなった。 

全く同じ遺伝子、同じ環境なのにどうしてここまで違いが出るのであろうか?楽観的な思考は遺伝的な問題なのか?果たして育つ環境によって変わるものなのか? 

・性格は変える事が出来るのか? 
この問題の根底にあるものは、脳内の快楽のシステムと、恐怖のシステムの2つである。楽観脳、悲観脳、この2つのシステムがどのように作動するのは、遺伝子や環境により左右されている。 

・遺伝子の影響
遺伝子の役割は大まかに言うとタンパク質を作り、そのタンパク質が細胞を作り最終的に脳内回路を作るという役割をしている。 

遺伝子には必ず差異がある。セロトニン運搬遺伝子などは同じ両親から生まれたとしても必ず人それぞれ違いがある。この違いが脳内科学物質の違いをもたらすのだ。 

このセロトニン運搬遺伝子の長さなどが実験の結果、うつ病などの精神病と密接な関係にある事が分かった。 

簡単に実験結果を説明すると、遺伝子が短い人はネガティブな情報に多く左右され、遺伝子が長い人はポジティブな情報に多く左右されるという結果がわかった。 

遺伝子が短い人は自動的にネガティブな情報に注意を引っ張られてしまうという事である。この事が、不安や悲観主義を引き起こす1つのメカニズムという興味深い研究結果となった。 

・遺伝子と環境
また長期に渡る遺伝子の実験を行った。3歳から26歳までの800人以上を対象にした長い期間の実験である。 

遺伝子を調査していくと、セロトニン運搬遺伝子が短い人と長い人のうつ病の発症リスクの違いという側面からみるとあまり違いがなかった。

だが、人生に起きた悲しい出来事や辛い経験が3つ以上あるという人に限って実験結果を見てみると、遺伝子が短い人のほうが、その後うつ病にかかるリスクが増大し、長い遺伝子をもった人は平均値より、うつ病にかからないという結果がわかった。 

遺伝子だけでは、うつ病のリスクを見極める事は不十分であるという結果がわかったのだ。両方の組み合わせが大切である。遺伝子と環境の相互作用という事が大切である。

セロトニン運搬遺伝子だけが、悲観脳と楽観脳に関係が深い遺伝子とも限らない。近年の研究で20種類以上の遺伝子が脳内物質と深い関係があるとわかっている。  


エレーヌ教授の講義は沢山の実験と様々な角度から、心と脳を分析していて本当に勉強になる。この脳というものをいかに理解していくかという事は今後の情報社会を生きていくうえで大切な事であると私は思う。 

心と脳の白熱教室シリーズの記事も多くのアクセスがあって大変有り難い。この記事をきっかに様々な人生の場面でお役に立てれば幸いである。 

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2015年08月10日

NHK 心と脳の白熱教室 第3回 「あなたの中のサイコパス」 2

・男女でサイコパス度は違う? 
歴史的著名人での調査をみると女性のほうがサイコパス度は低い結果がある。理由は発達段階や言語や感情の違いがある。

社会的にサイコパスというレッテルを貼られると不都合があるので、中々データとして表に出ないという事も考えられる。 

サイコパスが犯罪者になる要件ではない。遺伝子的にサイコパス度が高い人の場合、幼少期に受けた虐待やトラウマが引き金となって、邪悪な行為に走る恐れがあるのだ。

逆に遺伝子的にサイコパス度が高くても、家庭環境と教育の方向で、ビジネス等で成功する可能性もあるのだ。 

悪い事の全てをサイコパスな人に向けるのは、実は正しくない。サイコパスはごく少数なのだ。一般的と言われる人の方が実はより残酷だったりするのだ。 

優れた実業家や、カリスマ性を持った人々とサイコパス度が高い事は、実は相関性がある研究結果もある。

歴史に名を残す残忍な犯罪者の言動を分析すると、標的にしやすい女性は、歩き方を見ただけでわかると発言している。逆の見方をすれば、非常に観察力が高いという事を意味する。

・サイコパス的特性
空港などの税関などの仕事の場合、サイコパス度が高い人の方がより多くの問題を発見出来るという研究もある。一般的な人よりも実に多くの問題を発見出来るそうだ。観察力、洞察力に秀でているという結果である。

・冷淡な共感、温情の共感
有名なトロッコのジレンマという例で、サイコパスは個人的なジレンマという事を感じる事なく難しい判断を下す事が出来る。個人的なジレンマという場面ではサイコパスは全く違う思考する事がある。 

・あなたの中のサイコパス
サイコパスであるのは白か黒かの判断ではなく、特定の状況で変化していくものである。職業の中ではサイコパス度が高い方が有利という側面もある。 

何かを成功させる要因というのは、能力を活かす事はもとより、能力を活かす人格が必要になってくるという事を認識するのが、大切である。

もし、やりたくない事や先延ばしにしたい事があった時に、自分に問いかけて欲しい。何時から気持ちが乗らなければ行動出来なくなってしまったのか。 

感情と行動を切り離して考える必要がある。その切り離して考えるという事はあなたの中のサイコパス度を調整する事なのだ。そのサイコパス度をコントロールする事こそ成功のきっかけとなるであろう。 


サイコパス度をコントロールしていく。感情と行動を切り離して考えていく。本当に大切なことだと思う。先延ばしする癖は中々直らないが、このようにサイコパス的側面で考えていくとより良い行動を実行出来ると思う。今回も素晴らしい講義であった。是非皆様も一度視聴願いたい。 

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