あのラスベガス中のホテルは全て予約で一杯。世界中のセレブが集まり過ぎてプライベートジャット専用の空港が満杯。会場のチケットは一般販売無しでリングサイドの値段は3000万円くらいに暴騰。 PPVの料金は普通で5000円くらいなのだが、今回は破格の12000円。
メイウェザー選手のファイトマネーは約150億。パッキャオ選手のファイトマネーは90億。フォーブス誌による世界にスポーツ選手年収ランキング1位もメイウェザー選手。
メイウェザー選手にあっては年間2試合で約100億超え。 2位はあのC・ロナウド選手で約70億。
正に破格も破格。想像を絶する。体一貫でここまで稼ぐアメリカのボクシング業界が本当に凄いと思った。
そのボクシングに色々挑戦したのが、日本のK-1だったのだがやはりボクシングは異次元だ。ここまで演出出来るラスベガスという土台も本当に凄い。エンターテイメントの本場とはよくいった物である。
ボクシングやスポーツ選手を夢に見る子ども達にもこの現実を素直に教える事も必要だと思う。
今回の試合内容はたしかに玄人好みの試合だったかもしれないが、とにかく夢があった事はゆるぎのない事実だ。いつか、世紀の一戦!と言われる格闘技の試合。サッカーワールドカップの世界制覇。 F1世界選手権の年間タイトル総ナメ。 この3つを現実にしてくれる事を夢みてこれからも日本のスポーツのチカラを信じていこうと思う。