・テニスは常に1人で行うスポーツである。コートに立てば全ての決断を自らが下さなければいけない。その決断を行う為には自信を付けなくてはならない。
自分の強みは何なのか、それを見つけて磨いていく。他人と比較せず、他人と競わず、まずは自分自身と競争しいく。
子どもは元々自主性や責任感というのが欠けている。何かを成し遂げたいなら、「鉄の魂」を持たないといけない。
テニスという競技には忍耐力が求められる。だからこそ成功の近道というのはない。一日一日の積み重ねがとても大切である。
どんな状況になっても心と体をコントロールする必要がある。その力こそが、自信へと変わっていく。テニスの試合はとても長い。大事な場面で実力を出す為には要所、要所で休む事も必要になってくる。
しっかりと体を休ませ気分を変える。日頃から緩急を意識することが、本番での集中力に活きてくる。
遊び心溢れる練習を沢山取り入れているのもその為だ。きつい練習も楽しくやればけっして辛くない。遊びに夢中になる集中力が様々な場面で活きてくる。
同じ事を長時間繰り返すよりも、練習に変化を与えた方が、効果は上がるものだ。楽しいというスイッチを押して上げれば、どんな事でも前向きに取り組む事が出来る。
・楽しんだ者が結果を生む
いつも心と体をしっかりリラックスさせ、楽しむ気持ちが結果を生み、それがまた自信へと繋がっていく。
ミゲル・ロドリゴさんに続いて、このダビッドさんの言葉にも様々な学びがあった。
テニスの試合はあまり視聴した事はないが、とにかく忍耐とメンタルが大変重要なスポーツだ。長時間に渡る試合では、一球で流れが変化し、本当に過酷なスポーツだ。
そのテニスを様々な理論からアプローチし、子どもに楽しんで集中させていく練習は見ていて圧巻だった。
練習の合間にしっかりと休憩を取り、結果練習の質がどんどん向上していくのが見ていて分かった。
キーポイントは笑顔である。子ども達の指導はとにかく笑顔溢れる練習が一番だ。受け身の練習ではなく、楽しむ練習にこそ結果がついてくる。
ダビッドさんの練習内容と飛躍の言葉を様々な場面で活かして行きたいと思う素晴らしい番組であった。
過去に囚われず 未来に怯えず 今を一生懸命に生きろ そして 志し高く ブログに訪問いただき感謝致します。
関連リンク→あるたった1つのスキルだけで5億円の「不労所得」を作った男
