2019年01月13日

NGT48問題とアイドルの距離感

AKB48グループに所属し、新潟県を中心に活動しているNGT48のあるメンバーがネットで告発した内容が様々な議論を呼んでいる。  
ネットニュースでしか事件の詳細が中々上がってこないので、事実は分からないとしても、会いにいけるアイドルというグループ戦略を大幅に見直す時期に来たのではないだろうか? 

私自身もAKB48に物凄くのめり込んだ時期がある。秋葉原にあるAKB劇場も4回程当選して観劇したことがあるし、一時期は毎日メンバーのブログなども熱心に読んだりしていた。 

48グループをあまり知らない方の為に説明すると、グループ最大の特色は何と言っても「握手会」というイベントに尽きると言っても過言ではない。

握手会に参加する条件が握手券が付属しているCDを購入することだ。CD1枚に付き約5秒くらい対面でアイドルと話す事が出来る。 

10枚、20枚と枚数を重ねていけばその分長く話す事が出来る。もちろん一対一ではあるが周りに受付員やすぐ後ろには警備員もいる。飛び越え防止策や金属探知機などでボディーチェックも受ける。 

その場で何か騒動を起こすのはかなり困難ではあるが、対面でガッチリと握手する事が実は可能だ。恋人と同じ距離感の握手が可能である。 

私は握手会事態に参加したことはないが、あの距離感で握手を1日に何度もして自分のプライベートな話などもメンバーと出来たりする。 

素晴らしく対応のいいメンバーを「神対応」と呼ぶが、1人1人の顔をしっかり覚えて久しぶりだね!とさりげなく伝えたりしてくれる。正に擬似デートというか、勘違いしてもおかしくないくらいの対応をしてくれたりする。 

これまでのアイドルとは比べ物にならないくらいファンとメンバーの距離はとてつもなく近いのが現状だ。握手会を実際に現場で見たらこれほどまでに距離が近いことに驚くと思う。 

もちろん、アイドルには様々な戦略は必要ではあろうが、今回の事件はあまりにも悪質だ。 

48グループは数年前に握手会の時に襲撃された事件もあったし、このような悪質な事件は今後も起こるべくして起こるのではないだろうか。 

これほどまでに距離感を縮めたからにはこの距離感を修正していくのは難しいかもしれないが、私はそろそろ修正する時期に来たのではないかと思う。 

全国握手会、個別握手会、劇場公演、ツアー公演、ネットでの発信。大きく上げてもこんなにも会う機会がある。その中で握手会での距離感を見直すこと可能ではないかと思う。 

握手会は実際に握手するのは一旦終わりにしてスクリーンというか大型LEDディスプレイ越しに遠隔でお話するというスタイルでもいいと思う。その方があくまでもアイドルなんだということが現実的に分かっていいのではないだろうか?  

この現実的にこのメンバーはアイドルでありあくまでこれは虚像なんだと理解するのが非常に大切だと思う。握手会の距離感だと明らかに自分はもうメンバーと特別な関係だと勘違いする輩も発生するのは必然ではないかと思う。 

NGTのメンバーが自身の動画配信サイトで告発しないと行けないという状況がそもそもおかしい。運営サイドが全く事態を掌握してない証拠だし、明らかにメンバーに対するセキュリティが脆弱過ぎる。 

上記の点を考慮しても私は一旦距離感を見直しながら、とにかく安全第一の対策が構築出来るまでは距離感が近すぎるイベントは見直すべきだと提言したい。

アイドル産業には私は多くの可能性があると思うし、私自身すごく落ち込んだ時期に救われた経験もあるので、これからも発展してもらいまいが、だからこそメンバーの安全は何よりも優先してもらいたいと思う。安心して活躍出来る環境をまずは再構築すべきだ。
posted by イトウ ヒロ at 20:28| Comment(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。