田舎での恐怖体験という中身の記事であるが、このようなことは実際に遭遇した話であろうが田舎の大部分がここまで酷いという事もない。
記事の中で女性が見た田舎はかなり酷い部類で割と少ない田舎の実態ではないかと思う。
私も田舎育ちだか、そこまで人間関係や集落の行事が忙しい地域ではなかった。だか、女性の言うことも分かる気がする。
都会の現状を知っている分逆にギャップに苦しめられる可能性はある。とにかく横の繋がりが密になるのが田舎の特色なのだ。
隣に住んでいる人とは挨拶程度の都会とは雲泥の差がある。住民の家族構成からその家族の噂話が絶えず耳に入ってきたりする。
変な話だか、静かに暮らしたい人は都会の郊外などが逆におススメである。
この記事で指摘していることは、古い風習からのアップデートをするかしないかの違いではないかと思う。
風習や集落の決まりごとも大切ではあるが時代が変わるとともにアップデートしていけるようなコミニティーになっていかないと先行かない。
日本でもやっと多様性という言葉が浸透してきたが田舎ほど多様性とは程遠いかもしれない。
都会と田舎には沢山のメリットデメリットがあるがその両方を見極めながら暮らしていくのが新しい暮らしではないかと思う。
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