前回の記事でも書いたが、船を見つけるために必要な要素の1つでもある。行き先を決めた後に自分を分析する作業に入る。
ここでポイントとなるのは、絶対に自分を他人との比較を元にした減点主義で自分を判断しないことだ。
他人との比較から来る減点主義に陥ると非常に厄介である。
十人十色、適材適所という言葉が示す通り1人1人には必ず光るものがある。光るものがない人は決していない。
転職・就職活動をするとどうしても他人と比較されたり面接官やエントリーの段階で自分の納得のいかない結果になると、自分の評価を下げて見てしてしまうが、そこは活動に参加しているほとんどの人が落ち込んだり不安になる経験していると自分に言い聞かせるしかない。
仮に縁のない船の乗組員に、何を言われてもその時は感情的になってしまうが一生会わないのできっぱり忘れてしまうのが良いと思う。
縁のある乗組員の言葉や、いい乗組員がいて且つ自分が行きたい行き先の乗組員の言葉に耳を傾けるべきだ。
いい乗組員というのは、話してるだけでも分かるものだし、きっと次に仲間になる乗組員を加点主義で判断してくれるであろう。
人のいうのは、どんなに地位が高かろうと財産があろうと減点主義で見ると必ず何かしら欠点が見つかる。
逆に加点主義で見ていくと必ず光るものが見つかる。1つのテクニックとして覚えておくと気持ちが少し楽になるのではないだろうか?
加点主義で自分を分析し、徹底して自己評価を下げないで常に自分を好きでいる。最後に人生の最大の味方になるのは自分である。自分をとことん好きになろう。好きになればなるほど自分の人生を守ってくれるはずだ。
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