世界に例がない"史上最悪"の選挙制度改革
ご覧の通り、2012年から発足した安倍政権もいよいよ本来の姿を現してきた。国民の皆様の中には関心はあまりないかもしれないが、「真綿で首を絞める」ような恐ろしい世の中になりつつある。
西日本豪雨災害の最中、決定した法案には日本の運命を左右する重要な法案がいくつもある。
カジノ、働き方改革、水道事業民営化などなど、未曾有の危機の中、与党の力技で通過した法案にはありとあらゆる落とし穴が存在している。
あまり報道されない「水道民営化」可決。外国では水道料金が突然5倍に
古賀茂明「資産家年金生活者をカモるカジノ法 元経産省クレジット信用取引課長が警告」
上記の参考リンクを少し読んだだけでも非常に危険だ。日本が脈々と築き上げてきた資産や世界に誇るインフラなどがいよいよ危機に瀕している。
サッカーワールドカップや西日本豪雨災害の最中に着々と進んだ今国会のニュースの取扱いは非常に少なかった。意図的に報道しなかった可能性が十分にある。
何度も警鐘するが大手メディアはジャーナリズムが機能しない仕組みになっている。時の政権から多額の政党交付金という名目で、広告料がしっかり入ってくる仕組みになっている。
その大前提をまずは認識した上で日々のニュースを見てもらいたいと思う。
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