2015年08月18日

NHK 心と脳の白熱教室 第4回  「あなたの性格は変えられるか」 2

NHK 心と脳の白熱教室。オックスフォード大学、エレーヌ・フォックス教授とケヴィン・ダットン博士の興味深い講義の最終回を記載していきます。 

・「リスク遺伝子」は本当にリスクか
リスク遺伝子という呼び名を見直そうという動きもある。たしかにリスク遺伝子を多く持っている人は環境に左右される事はあるが、一概にリスク遺伝子が悪いのかという議論もされている。 

この研究は劣悪な環境の人を対象にした研究以外されていない。良好な環境ではどうなるのか?というテーマで研究が近年行われている。 

近年の研究で発見された事は、リスク遺伝子を持つ人が良好な環境だと、より良い行動を多く行うという結果がわかった。 

リスク遺伝子があるから悪い事が起きる、精神疾患になりやすいという事を根本的に見直す必要が近年の研究でわかってきた。 

リスク遺伝子は「周りの環境に敏感に反応する遺伝子」でもあり、「良くも悪くもなる遺伝子」でもある。 

楽観主義を構成する大切な事に、周りの環境にに自分を理解してくれる人がいるかどうかが非常に大切である。

このように、多くの研究結果で分かった事は、悲観主義に陥っている子ども達には社会的圧力が存在しているという事が分かってきた。 

信頼出来る大人の存在というのが非常に大切である。それが親である必要はない。親戚の方や、近所の大人でもいい。信頼出来る大人が1人いればいいのだ。 

・脳の回路はシフト出来る
人が持って生まれた遺伝子や環境は中々変更出来ない。人生に起こりうるコントロールが難しい事をどう自分で解釈していくか。認知バイアスをどう変えていくか。 

物事の見方、捉え方をどう変化さえていくか。大変興味深い事実がある。映画で強迫性障害の役を演じたレオナルド・ディカプリオ氏は撮影の為に実際に強迫性障害の重度患者に多く接し、精神科などに多く触れ合っていた。 
撮影の終わる頃に、本当に強迫性障害を発病してしまったのだ。この事実は脳の回路は変化するという1つの事例である。 

このように実際の行動で脳の回路はどんどん変化していくのだ。現実生活でも、悪い事は起きた時に、さも悪い事がないように行動すると物事の捉え方が大きく変わってくる。 

多くの時間を仕事や難しい環境にある事が多くなってきた現代では小さい事をより多く楽しむ事が大切である。 

以前の講義でも、例が上がったマイケル・J・フォックス氏は子どもの頃から、芸術的な事に興味を持っていた。だが、親は勤勉家でそのような世界では生きて行くのは難しいので、経済とか法律の勉強をしなさいと子どもの頃何遍も注意したそうだ。 

マイケルは苦痛で仕方なかったが、マイケルの親戚に大変聡明で未来予測が得意な伯母さんがいた。マイケルはその伯母さんに何度も助けてもらい、伯母さんの言葉を信じて役者の道に進んだそうだ。 

理解してあげる大人の存在が本当に大切であると思う。脳は変わるという大切な事実を理解出来る最良の講義であった。白熱教室シリーズは何度も再放送するので皆様も是非視聴していただきたい。 

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関連リンク→あるたった1つのスキルだけで5億円の「不労所得」を作った男
The Million Writing


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posted by イトウ ヒロ at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK 白熱教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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