2015年08月03日

NHK 心と脳の白熱教室 第2回 「本当の楽観主義とは」 2

NHK 心と脳の白熱教室、第2回目の講義の後編を記載していきます。幸福とは?という問題に新しい価値観を持てる最良の番組ですので機会があれば是非視聴下さい。 

・エレーヌ・フォックス教授が考える幸福の第一ステップとは?
私達はどうしても他人やパートナーが望む人生を臨もうとするが、本当に大切なのは自分が本当にやりたい事を実行していく事である。 

・人間の3つの状態
アメリカの研究で以下の事が分かってきた。うつ状態・ぱっとしない状態・万事順調な状態の3つである。 

研究の結果、多くの人ぱっとしない状態がほとんどであるという事が分かった。そこで大切な事は物質的な富を追求するのではなく、人生の目的を持つ事。心から手にしたいと思う事に進んでいくという事が人生の幸福感に繋がってくるという事が研究で分かってきた。 

・心の回復力とは?
ここでの定義は困難な事が起こった時どう立ち直る事が出来るかという事で講義を進めようと思う。

回復力の違いは人によって様々であるが、研究によると楽観主義や悲観主義が重要ではなく、経験してきた人生の様々な出来事が重要と分かってきた。 

悲観主義に陥りそうな時でも何とか楽観主義に心をもっていこうとする経験を何度か積み、心をコントロールしていく事こそが非常に大切である。 

教授は幸運な事に、俳優のマイケル・J・フォックス氏にインタビューする機会を得た。マイケル氏は人気絶頂の頃、パーキンソン病という重い病を患った。その診断を下された時、これで俳優人生も幕を閉じたと思った。

だが、長期的にみれば、何とか事が好転すると思えるようにマイケル氏はいつも思っていたそうだ。この事例からも分かるようにいつも楽観主義で万事順調という思考だけが正しいとは限らず、現実的な楽観主義が大切で、長期的には物事が良くなっていくと思う事が大切である。 

私達に必要なのは、楽観主義とほんの少しの悲観主義のバランスが重要である。
楽観的な思考とは、ポジティブ思考と考えられているが、最近の研究では、ポジティブ思考だけが、楽観思考とは断定していない。

・教授が定義する楽観主義の要素
ポジティブな思考、ポジティブな行動、根気と粘り強さ、自分の人生をコントロールしている感覚の4つである。 

その中でも、ポジティブな行動というのがポイントである。その最たる例がエジソンである。
有名な言葉に、1万回失敗したのではなく、1万回上手くいかない実験をしたにすぎないとう言葉の中にエジソンの偉大さが込められている。根気という部分はビジネスでは特に重要だ。 

うつ病の人は特に人生をコントロール出来ていないと思う傾向が強い。楽観的な人は例えコントロール出来ているのが幻想だとしてもそう思う事が出来る人が多い。 

ポジティブ思考を無理に実行する事が大切ではなく、むしろ、ポジティブな行動を根気強く行っていける事こそ真の楽観主義と言えよう。そして、様々な研究データを検証していくと楽観主義の人の方が明らかに長生きで病気も少ないという事が研究で明らかになりつつある。


今回の講義も様々な角度で楽観主義とは?という深いテーマを考察出来る最良の番組であった。無理にポジティブに考えるという事が全て楽観主義かと言われるとそれは楽観主義ではないという教授の視点に感動を覚えた。 

ポジティブな行動と根気。そしてバランスよく思考するのが精神的にも肉体的にも人生にいい影響を与えるという事を学ぶ事が出来て大変有り難い。皆様も是非一度白熱教室シリーズを視聴して見ていただきたい。

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関連リンク→あるたった1つのスキルだけで5億円の「不労所得」を作った男
The Million Writing


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posted by イトウ ヒロ at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK 白熱教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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