2015年06月23日

NHK プロフェッショナル仕事の流儀 「菓子開発/マーケター・小林正典」 前編

・お菓子の国のヒットメーカー 
今や世界中の大人達を魅了する日本のお菓子。国内では子ども向けというより大人向けのお菓子が今人気を博している。高級路線お菓子が大盛況だ。そのブームの仕掛け人こそが菓子開発・マーケター 小林正典氏である。 

・熾烈な超競争世界
お菓子は毎年千種類以上市場に出回りそのほとんどが一ヶ月以内で姿を消す。「ヒットは甘くない」

・菓子業界のヒットメーカー 熱きスゴ腕サラリーマン 
小林は出勤時にある事に注目して出勤している。行き交う人の心内をじっと観察し様々な妄想をする。その妄想の中にお菓子のエッセンスを加える。忙しい朝や遅刻しそうな時に食べて嬉しくなり、ホッとするお菓子とは何か? 

・週の初めはライバルメーカーのお菓子を全て研究する。 
競争相手がヒット商品を生み出した瞬間に一気に市場シェアが奪われてしまう。競争相手の現状を細かい所まで知らないと開発の方向性が決まらない。開発チーム全員でしっかり食べそして意見を言い、知識共有をしていく。 

・ヒット商品を出すのは本当に難しい。センミツという言葉がある。1000個の中で3つしか残らないくらいヒット商品を開発するのは難しい。 

・お菓子の開発は挫折との戦い。 難しいは、新しい
開発に3年かけて売れなくて一週間で消えてしまう時もある。やったこと無いことを人は難しいと言ってしまう。そのことを短縮すると難しいは新しいに変化する。出来ることばかりやっていてもサプライズは何も起きない。失敗が失敗のうちはそのままだが、次のことを考えていること自体失敗ではなくなる。

・2秒で、心をつかむ
2,3秒間であの時にこういうお菓子が食べたいとイメージさせることが大切である。何らかのシーンに合うなと思っていただかないとお客様は手を出さない。お客様の共感を得ないと負けである。伝われば勝ちだし、伝わらなければ負け。わがままな心理を掴みとることがお菓子の真髄である。

・今までの言葉を使うだけでは一気にコンセプト化して新しさが無くなってしまう。

・蛇行して混沌とし、出し尽くす
会議をしていつもと同じことの延長には小さい成功しか待っていないと思う。
大きな成功を生み出すには、大きく蛇行しながら、混沌としながら議論を重ねながら全身から全てを出し尽くしたときに始めて「お!それいいね!」が一瞬おりてくる所まで徹底して議論することが大切である。 

 
今回はここまでにし、お菓子という本当に生活に中に密着している数百円の世界の開発現場というのは想像を絶する厳しさがあり、今回の番組視聴でその一部をかいま見えたことが良かった。お菓子という身近だからこそ開発は困難を極める。その世界の小林氏の様々な言葉に胸を打たれた。お菓子が好き皆様は是非一度視聴してみて欲しいと思う。 


過去に囚われず、未来に怯えず、今を一生懸命に生きろ。ブログに訪問いただき感謝致します。

関連リンク→あるたった1つのスキルだけで5億円の「不労所得」を作った男
The Million Writing


posted by イトウ ヒロ at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK プロフェッショナル仕事の流儀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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