2015年05月26日

NHK マイケル・サンデルの白熱教室「公共放送の未来を考えよう」2

マイケル・サンデルの白熱教室「公共放送の未来を考えよう」2


・国民として共同意識を作るのも公共放送の使命か?
市民と公共放送が一緒に番組を構築していく。民主主義構築の土台として機能するのも公共放送の役目。情報を共有していくベースが必要。役割を勘違いするとナショナリズムのあらたな火種になる。接着剤があらぬ方向に進む可能性もある。押し付けのアイデンティティではいけない。ある特定のニュースをいかに中立に放送するかが問題。

・政府と違う見解の意見があり、その情報は会社を巻き込む危険がある。それでも真実の報道をすることが出来るのか? 公共放送の原則は守りたい。でもそれが出来ない時もある。
政府をある程度敵にしても真実を伝えたいがそれはやはり様々なしがらみで出来ない事もある。

・宗教が絡んでくると公共放送の自主規制も変化していく。公共放送が落ちた信頼を取り戻すのは大変難しい。

・BBC サッチャー首相が過去の紛争の時にBBCを大変非難した。その時に公共放送が原則を守って報道することの意味とは何なのか深く考えささせられた。 

・戦時に「わが軍」「わが国」という表現は避けるべきか?ではオリンピックの時はどうするべきか? スポーツと戦争を同じ原則で判断できるか? 中立の報道とは? 
国民の中で議論があるかないかがポイントとなる。一般の皆様の為か? それとも政府の意見の代表か? では国民が戦争を支持したら戦争も支持するのか? 

・力を持った人々に批判をするジャーナリズムを有しているのが公共放送の役割でもある。
監視をする使命もある。それは政府と対立する使命もある。

まとめ
単なる視聴者ではない。単なる消費者でもない。焚き火やキャンプファイヤーのような関係を築きその場を提供するのが公共放送の使命でもある。受け身だけだった視聴者を1人の市民として、最新テクノロジーを駆使して新しい可能性を追求するべきである。


大変深い議論で私の拙い文章力では上手くまとまりきらなかったが、報道とは何か?報道からくる影響という考察のヒントになって大変有り難い番組である。内容は決して容易ではないが、学生や子ども達にも積極的に視聴させ家族で様々議論をするには最適な番組ではないかと思う。議論から生まれえうことに私は無限の可能性を感じている。


【関連する記事】
posted by イトウ ヒロ at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK 白熱教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。