2015年05月20日

NHK プロフェッショナル仕事の流儀 水道技術者 笑喜久文 前編

今回のプロフェッショナル仕事の流儀は水道技術者 笑喜久文 前編である。沢山の学びがあったので重点に絞って記載していきたいと思う。

・水道を守る、フクロウたち 
都内深夜3時。特殊な機械を使ってある音を探す男達がいる。
その音とは「漏水の音」機械で判断出来ない時は人間の耳だけで水道管近くの音を判断する。
水道管修繕工事が必要な場所を探すスペシャリスト軍団「フクロウ隊」このフクロウ隊が漏水箇所を見逃すと重大な事故が発生し安全な生活が営めなくなる。
その中でもスーパーフクロウと言われているのが笑喜久文氏である。長年軍事政権が続いたミャンマーでの水道復興事業を任された。日本の威信をかけた水道管復興の物語である。

・ヤンゴン市のある地区では、簡易的な水道管しかなく、水の安定受給がままならない。大半の家では数日に一度しか水が出ず、地下雨水に頼る他なく、一日何回も汲みに行かなくてはならない。漏水というのは些細な事でも見逃すと大変な事になる。全体の配管で圧力をかけないと水道管というのは機能しない。漏水箇所を徹底して修繕しないと安定受給にはいたらない。

・地面の下の漏水の音を聞き分ける機械が「音聴棒」という。この機械を水道管にあて耳だけで漏水箇所を見分ける。一般人が聞いてもほぼ聞き取れない。この技術は機械でも不可能な技術だ。漏水音は1つとして同じ音はない。ポイントは「耳 ではなく、経験で聴く」
いかに漏水の音を聴く経験をするか。頭の中のデータベースで地面の材質を見て想像しながら漏水音を判断していく。

・漏水音を聞き分けても、どこが漏水しているか特定するのが困難で、ミャンマーでは水道管の設計図が無く本当に漏水箇所を見つけるのが困難を極める。スパゲッティ配管という複雑な配管なのでさらに発見が難しい。

・漏水対策30年貫く信念は「淡々と、ねちっこく」 毎日水が出るのが安全の基本。配管が直るまで一切諦めない。 

長くなるので一旦この辺にします。日本の技術者が世界を救う様を視聴していてなんとも誇らしい番組であった。水が当たり前に出る有り難さを再認識出来ただけでも本当に有り難い番組である。その有り難みを感じながら朝一の洗顔から水が出る当たり前の生活を噛み締めながら生活していきたいと思う。


posted by イトウ ヒロ at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK プロフェッショナル仕事の流儀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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