2015年05月14日

NHK プロフェッショナル仕事の流儀 「ファンドマネージャー・新井和宏」 前編

今回のプロフェッショナル仕事の流儀は「ファンドマネージャー・新井和宏」である。
投資などを経験した事がない私には何とも学びの多い番組であった。今回も重要な学びを解りやすく箇条書きで記載していこうと思う。

・新井氏の投資の信条はお金儲けではなく、不況にあえぐ会社を投資で立て直す事である。
かつては10兆円規模の投資も経験した日本屈指のファンドマネージャーである。
学生の頃、父親が交通事故に遭遇しお金で本当に苦労した経験がある。

・仕事場は、鎌倉にある80年くらい前に立てた古民家。朝一の仕事は基本トイレ掃除。普段は社長が実施で新井氏は監督係。 

・今回の肝。新井氏の投資の流儀は「徹底して読まない」予測しても基本的にどこで売り買いなんて分からない。社会的に意義がある会社に株を購入し、売り買いしている銘柄全てに同じ金額を投資する。持っている株の総合的な収支で勝負する。個別の勝負はしない。株が上がる兆しがあっても基本的には資金を増やしたりしない。決める事が大事で、でないと心理的要素が出てしまう。 「人間の愚かな欲を徹底的に排除する」投資戦略。

・新井氏は投資する会社に必ず訪問し、そして若手社員の面談等で投資の判断をしていく。
社員は会社を誇りに思っているか? が1つのキーポイント。この会社が好きか?
その会社がどんな状況になっても何を成すか?どんな社会にしたいかと見極めながら投資先を決定して行く。

・投資ファンド立ち上げの理念は、まだ名のない会社を思い切って応援する事である。
再生法適用になった会社などに破格の金額で融資する事もある。日本の将来を良くする会社だと判断したらとことん応援する。

「未来を作る、金融」 

戦後の日本は銀行が応援し、沢山の中小起業を支援して日本を支えてきた。
バブル崩壊で銀行の経営が悪化し融資の貸し渋りが起きて中小起業が大胆な活動が出来ない。

今回も長くなるので前編後編で記載する事にします。新井氏の志しに感動した。投資や金融と聞くとどうしても尻込みしてしまうが新井氏のようなファンドマネージャーの仕事が見れて何よりである。


posted by イトウ ヒロ at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK プロフェッショナル仕事の流儀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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