2015年08月05日

SoftBank World 2015 基調講演 孫 正義 「情報革命で、今日、次の世界へ。」 1

・情報革命で、いま次の世界へ
情報革命という新しい時代は始まったばかりである。企業の成長の鍵とは?

一言で表すと情報革命に他ならない。情報革命こそがこれからの企業の成長を牽引する。IT産業だけの話ではなく、ありとあらゆる業界が情報革命で新しい歴史を作る事になる。 

・世界の株総額の20年間の推移
全世界の製造業の時価総額は12倍になった。インターネット産業は?脅威の710倍である。

・企業成長の鍵
1つは、「情報武装」する事である。その武器を使って「成長戦略」をどう描いていくか。
武士で言えば、スマホとタブレットを武装していないという事は、大刀と短刀を武装していないと同じである。2つそろって始めて戦に出かけられる。

そして、クラウドに繋がった情報武器をさらに活かしていく事が大切である。大手のインターネットサービスは全てクラウドの武器である。 

・私がボーダフォン・ジャパンを2兆円で買収する2週間前ある1人の男に会いに言った。ソフトバンクが情報革命の新たな武器を手にし、2兆円の賭けに成功するか否か、あの男にたしかめてきた。 その男とは、Apple社CEOである、「スティーブ・ジョブス」である。

当時Apple社はiphoneをもちろん世に出していない。社内でも、5、6人の極秘プロジェクトチームが発足していた時だった。

そのように、胸に確かな成長戦略を秘め、どのような武器を獲得していくかがポイントである。単に2兆円の博打をするのは無謀である。 

・最新テクノロジーとビジネスモデルの融合をし、他社に先駆けて世に打ち出す。
IoT、AR/VR、AI、ドローン、スマートロボット、ナノマシン、ウェラブルデバイス、クラウド&ビッグデータ上記のように様々な分野の可能性がまだまだある。 

・ソフトバンクとしての得意分野として3つの戦略がある。 IoT、AI、スマートロボットの3つが大きなうねりとなるであろう。

IoTの分野では現在インターネットに接続する機器は私達の周りににおよそ2つしかないが、2040年にはおよそ1000個の機器がインターネットに接続する時代になる。

・人間の人口よりもインターネットに接続する機器の方が多くなり、そのデバイスのほとんどが、IoTビッグデータとしてクラウド接続し、ありとあらゆる情報を統合していく事になる。 

・IoTの役割というのは、モノの役割を根底から変える技術である。ありとあらゆるデータを分析する事によって体調、病気、姿勢、感情など様々な事をコントロール出来るようになる。 

・IoTが全ての産業の中心として機能していく事であろう。人と人が繋がるだけではなく、人とモノが繋がる時代が来る。その結果、健康や病気などの分野を始め、あらゆる産業が進化していくであろう。

・新しいテクノロジーがライフスタイルを革新させていく。最先端を積極的に取り入れていき、最先端技術を積極的に融合していく企業としてこれからも邁進したい。 

孫会長の基調講演を視聴すると未来が明確にくっきりとイメージ出来る。そのプレゼンテーション力もさる事ながら、常に時代を予見し実行している姿に私は尊敬と、日本にこうような最先端の素晴らしい企業があって良かったと心から思う。

ソフトバンク公式ホームページの企業情報欄に今回の基調講演の動画があるので是非一度視聴願いたい。 

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2015年08月04日

NHK スーパープレゼンテーション TED 「自然の音に耳を澄ませなさい〜音響生態学者の40年」

バーニー クラウス The voice of the natural world 自然界の声 

・45年前、音風景をとり始めた頃は知らなかったが、どんな小さな動物やウイルスまでも音を発している。地球のどこであれ自然界には音がある。

温帯・熱帯雨林は活気に満ちた動物のオーケストラのようで、様々な種類による即興のハーモニーのようである。 

自然界の音の風景は独特であり、その音には沢山の情報が詰まっている。音の構成要素は大きく分けて3つである。 

1つは「ジオフォニ−」自然現象の音。2つ目は「バイオフォニ−」自然界の生き物が発するありとあらゆる音。3つ目が、「アンスフォロニー」我々人間が出す音である。 

昔は特に自然現象の音はあまり興味がなかったが、よく聴く事で自然環境の健康状態がわかるという事に気がついた。 

1960年台は、自然界のいい音をまとめて編集するのに、10時間録音すれば1時間くらいはいい音が録音出来た。だが、現在社会は1000時間録音しないといい音が取れない。 

自然環境が劇的に変化した為だ。私のコレクションの50%の音源はもう二度と取れない音である。
自然環境問題を考察する時、目で見える状況より、音で判断する事のほうが自然環境の実態がよく分かる。 

森林などで、択伐などは環境に全く影響がないと専門家は発表するが、択伐前と後では音からわかる状況が全く違う。明らかに、択伐後の方が鳥などの音が少なくなるのだ。

この真実は同じ場所の写真だけ見ても全く分からない。風景はさほど大きな変化はしないからだ。

カエルなどの音も非常に興味深い。カエルの音は実は求愛行動なのだ。そして、そのエリア にいるカエルで合唱する事で捕食者から身を守る意味もある。 

ジェット機などの飛行訓練のお陰で、カエルの合唱が近年上手く機能していない。そのせいでカエルの生体は近年減少傾向にある。環境が改善されれば少しずつ変化していくであろう。 

バイオフォニ−は自然界への理解を深めるのに、役に立つ。資源採掘、騒音、環境破壊などの影響が分かる。 

目で見て人は理解しようとするが、実は聴いたほうがよく理解出来るのだ。それらの音に耳を傾ける事でこの世界の真実を知る事が出来る。 

目で見る風景は正面方向に限定されてしまうが、一枚の絵が1000の言葉に値するなら、音の風景は1000枚の絵に相当するくらい価値がある。

全ての自然界の音、動物界の音はこの地球について述べているものであり、その中にこそ人類愛を育むヒントもあると私は思う。

今回のスーパープレゼンテーションは音が中心なので、是非皆様も再放送やオンデマンド等で一度視聴し、プレゼンテーション中の音を是非聞いていただきたい。 

目でみる情報は、正面方向の現状しかわからず、音を聴く事によって様々な真実が分かるという事に気づかせてくれた事に感謝したい。

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2015年08月03日

NHK 心と脳の白熱教室 第2回 「本当の楽観主義とは」 2

NHK 心と脳の白熱教室、第2回目の講義の後編を記載していきます。幸福とは?という問題に新しい価値観を持てる最良の番組ですので機会があれば是非視聴下さい。 

・エレーヌ・フォックス教授が考える幸福の第一ステップとは?
私達はどうしても他人やパートナーが望む人生を臨もうとするが、本当に大切なのは自分が本当にやりたい事を実行していく事である。 

・人間の3つの状態
アメリカの研究で以下の事が分かってきた。うつ状態・ぱっとしない状態・万事順調な状態の3つである。 

研究の結果、多くの人ぱっとしない状態がほとんどであるという事が分かった。そこで大切な事は物質的な富を追求するのではなく、人生の目的を持つ事。心から手にしたいと思う事に進んでいくという事が人生の幸福感に繋がってくるという事が研究で分かってきた。 

・心の回復力とは?
ここでの定義は困難な事が起こった時どう立ち直る事が出来るかという事で講義を進めようと思う。

回復力の違いは人によって様々であるが、研究によると楽観主義や悲観主義が重要ではなく、経験してきた人生の様々な出来事が重要と分かってきた。 

悲観主義に陥りそうな時でも何とか楽観主義に心をもっていこうとする経験を何度か積み、心をコントロールしていく事こそが非常に大切である。 

教授は幸運な事に、俳優のマイケル・J・フォックス氏にインタビューする機会を得た。マイケル氏は人気絶頂の頃、パーキンソン病という重い病を患った。その診断を下された時、これで俳優人生も幕を閉じたと思った。

だが、長期的にみれば、何とか事が好転すると思えるようにマイケル氏はいつも思っていたそうだ。この事例からも分かるようにいつも楽観主義で万事順調という思考だけが正しいとは限らず、現実的な楽観主義が大切で、長期的には物事が良くなっていくと思う事が大切である。 

私達に必要なのは、楽観主義とほんの少しの悲観主義のバランスが重要である。
楽観的な思考とは、ポジティブ思考と考えられているが、最近の研究では、ポジティブ思考だけが、楽観思考とは断定していない。

・教授が定義する楽観主義の要素
ポジティブな思考、ポジティブな行動、根気と粘り強さ、自分の人生をコントロールしている感覚の4つである。 

その中でも、ポジティブな行動というのがポイントである。その最たる例がエジソンである。
有名な言葉に、1万回失敗したのではなく、1万回上手くいかない実験をしたにすぎないとう言葉の中にエジソンの偉大さが込められている。根気という部分はビジネスでは特に重要だ。 

うつ病の人は特に人生をコントロール出来ていないと思う傾向が強い。楽観的な人は例えコントロール出来ているのが幻想だとしてもそう思う事が出来る人が多い。 

ポジティブ思考を無理に実行する事が大切ではなく、むしろ、ポジティブな行動を根気強く行っていける事こそ真の楽観主義と言えよう。そして、様々な研究データを検証していくと楽観主義の人の方が明らかに長生きで病気も少ないという事が研究で明らかになりつつある。


今回の講義も様々な角度で楽観主義とは?という深いテーマを考察出来る最良の番組であった。無理にポジティブに考えるという事が全て楽観主義かと言われるとそれは楽観主義ではないという教授の視点に感動を覚えた。 

ポジティブな行動と根気。そしてバランスよく思考するのが精神的にも肉体的にも人生にいい影響を与えるという事を学ぶ事が出来て大変有り難い。皆様も是非一度白熱教室シリーズを視聴して見ていただきたい。

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2015年08月02日

NHK 心と脳の白熱教室 第2回 「本当の楽観主義とは」 1

NHK 心と脳の白熱教室、第2回目の講義を記載していきます。心と脳という大切な問題を考察する最良の番組なので、機会があれば是非視聴下さい。 

・楽観主義と悲観主義とは一体何のか? 
エレーヌ・フォックス教授は、ある日貴重な経験をした。ある男性は、イギリスを代表する資産家の男性だったが、長年の悲観主義に苦しみ電車に飛び込んで命を絶ってしまった。 

同じに日に自殺願望を抱く女性が海に飛び込み自殺をしてしまい、海中で息絶えようとしていたその時、危険を顧みず1人の見知らぬ男性が命を顧みず彼女を救った。 

その男性は、インタビューでその自殺する女性だって家族がきっといる。女性の家族の事を思うと助けずにはいられなかった。その男性は去年まで、ホームレスで政府から保護を受けていた男性であった。 

まったく同じ日に、片方は全てを手にしている誰もがあこがれる人なのに命を絶ち、一方ではホームレスまで経験しているのに、たくましく生きていて、幸福に満ちている。

楽観主義と悲観主義というのは根本的な違いを人生にもたらす。ではこの違いはどこから生じてくるのか?
私達の脳のメカニズムは楽観脳・サニーブレイン、悲観脳・レイニーブレインの両方のメカニズムを備えた脳であるという事をまず知るべきである。 

・社交不安障害とは?
他人と関わる場面において、著しい不安や緊張を感じてしまう疾患。この障害を抱えている人は自分自身の行動をどう解釈するかが問題で、根深い認知バイアスに陥っている。 

この障害を和らげる為には、他人はさほど自分の事なんか対して気にしていないという認知バイアスを変化させてあげる事が大切である。

・本当の楽観主義とは?
今までは、悲観的な障害や病だけ研究されてきたが、現在は楽観主義の側面の研究が著しく進化してきている。

・幸福感を作るものとは?
真の幸福感とは近年の研究で安心感や、愛情といったワードが重要視されている。子どもであれば、守られている安心感や、親の愛情などが重要となる。

もし、子どもの家庭環境があまり良くなかったり、紛争地域で育ったたりしたら、大切なのは、1人だけでも何でも話せる大人の存在というのが非常に大切である。その大人の存在は近所の大人などでも大丈夫である。 

逆に同年代の子どもだけではいけない。大人の存在が非常に大切のだ。安心感と愛情は子どもの成長にとって無くてはならないものなのだ。 

金銭面の安心感は、一定の額までは重要と考えられている。だが、余分な富は幸福感という感情ではあまり意味を成さない。

それより大切なのは、人生において目的を持ったり、好奇心を持つ事の方が重要である。収入が増えれば幸福感は増すのかといったら一概には言えないという事が研究で分かってきた。 

その理由が他人との比較である。欲しいものを手にすると私達は少しだけ自分より上の人と比較してしまう。その比較が幸福感を薄め悲観的なバイアスをもたらすのである。

このバイアスこそが自らを苦しめるバイアスとなっていく。他人と意識する事は幸福感を薄める結果を招くのだ。他人との無意味な比較を辞め、自分の幸せの為に様々な角度から思考する事が幸福感をもたらす要因となるのだ。 


今回の講義も非常に学びの多い講義となった。楽観主義と幸福の本質とは何かという事を考察する最良の講義であった。他人との比較という事をどうしてもしてしまうが、その比較は意味がないという事を理解出来ただけでも大きなアップデートだと思う。 

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2015年08月01日

亡国のTPP協定と政治的無関心の恐怖

このブログでも、度々話題にしてきたTPP協定。いよいよ妥結に向けての最終合意の段階になった。

このTPPに関して皆様は何処まで掌握出来ているだろうか? 最終合意の段階に入ってやっと中身が分かるようになってきた。 

やはり、TPPは危険な協定であると私は断定したい。当初から賛成意見、反対意見のどちらも聞くスタンスで、限られた情報ソースではあるが、自分なりに勉強のつもりで様々な角度で調べてきた。

アメリカはTAA法案といい、今回もアメリカは自国の利益最優先の協定であるのが目に見えて最終合意の段階で露呈している。 

TPP協定は全くもって自由貿易ではなく、特定の業界と企業の為の協定だという事がはっきりした。

食の安全保障問題が根本的に揺らぎつつある。市場に出まわる食品が安くなるから関係ないという意見が最も危険で思考停止の意見である。 

農家の打撃は測りしれないし、農村部の格差もこれで益々広がるだろう。

安保法案や新国立場の問題より、TPP協定の方が私は最優先だと思ってきたが、安倍内閣は亡国のTPP協定と安保法制で戦争参加する口実を作り、歴史に汚点を残して退陣していくであろう。 

退陣しても与党は数で上回っているので次の内閣も、規定路線で進む事は目に見えているが、国民の皆様はここで今一度政治に目を向けるべきだ。 

政治的無関心は最も危険な事だ。無関心になればなるほど、一部の人間の利益と利権の為に物事は進むのである。 

分からない興味ないでは一部の政治家の思うツボである。選挙があったら有権者としてしっかり監視するくらいの気持ちが必要である。 

政治の議論も家庭で沢山すべきだ。ここでポイントとなる事は一部の意見だけ取り入れないようにする事だ。
必ず、賛成意見、反対意見の両方をしっかりと精査する。そのように言葉の裏に隠れている本質を見抜く訓練を家庭でしっかりとすべきだ。

日本国は我々が知らぬ間に今大きく動こうとしている。ブログに訪問の皆様は今一度政治的無関心が最も危険だと認識してもらうだけでも、このブログ記事が日本の未来の為になるのであるなら幸いである。

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