2015年08月10日

NHK 心と脳の白熱教室 第3回 「あなたの中のサイコパス」 2

・男女でサイコパス度は違う? 
歴史的著名人での調査をみると女性のほうがサイコパス度は低い結果がある。理由は発達段階や言語や感情の違いがある。

社会的にサイコパスというレッテルを貼られると不都合があるので、中々データとして表に出ないという事も考えられる。 

サイコパスが犯罪者になる要件ではない。遺伝子的にサイコパス度が高い人の場合、幼少期に受けた虐待やトラウマが引き金となって、邪悪な行為に走る恐れがあるのだ。

逆に遺伝子的にサイコパス度が高くても、家庭環境と教育の方向で、ビジネス等で成功する可能性もあるのだ。 

悪い事の全てをサイコパスな人に向けるのは、実は正しくない。サイコパスはごく少数なのだ。一般的と言われる人の方が実はより残酷だったりするのだ。 

優れた実業家や、カリスマ性を持った人々とサイコパス度が高い事は、実は相関性がある研究結果もある。

歴史に名を残す残忍な犯罪者の言動を分析すると、標的にしやすい女性は、歩き方を見ただけでわかると発言している。逆の見方をすれば、非常に観察力が高いという事を意味する。

・サイコパス的特性
空港などの税関などの仕事の場合、サイコパス度が高い人の方がより多くの問題を発見出来るという研究もある。一般的な人よりも実に多くの問題を発見出来るそうだ。観察力、洞察力に秀でているという結果である。

・冷淡な共感、温情の共感
有名なトロッコのジレンマという例で、サイコパスは個人的なジレンマという事を感じる事なく難しい判断を下す事が出来る。個人的なジレンマという場面ではサイコパスは全く違う思考する事がある。 

・あなたの中のサイコパス
サイコパスであるのは白か黒かの判断ではなく、特定の状況で変化していくものである。職業の中ではサイコパス度が高い方が有利という側面もある。 

何かを成功させる要因というのは、能力を活かす事はもとより、能力を活かす人格が必要になってくるという事を認識するのが、大切である。

もし、やりたくない事や先延ばしにしたい事があった時に、自分に問いかけて欲しい。何時から気持ちが乗らなければ行動出来なくなってしまったのか。 

感情と行動を切り離して考える必要がある。その切り離して考えるという事はあなたの中のサイコパス度を調整する事なのだ。そのサイコパス度をコントロールする事こそ成功のきっかけとなるであろう。 


サイコパス度をコントロールしていく。感情と行動を切り離して考えていく。本当に大切なことだと思う。先延ばしする癖は中々直らないが、このようにサイコパス的側面で考えていくとより良い行動を実行出来ると思う。今回も素晴らしい講義であった。是非皆様も一度視聴願いたい。 

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2015年08月09日

NHK 心と脳の白熱教室 第3回 「あなたの中のサイコパス」 1

NHK 心と脳の白熱教室。オックスフォード大学、エレーヌ・フォックス教授とケヴィン・ダットン博士の興味深い講義を記載していきます。 

・あなたの中のサイコパス
サイコパスと聞くとまずは異常犯罪者の事を思い浮かべるが、実はそれだけがサイコパスではない。サイコパス=犯罪者ではないのだ。 

映画の中のようにサイコパスの人が異常で無慈悲な訳ではない。実は超天才的な能力を発揮出来る可能性があるのだ。暴力とサイコパスは異なる神経上にあるので決してイコールではないのだ。

あの有名なジェームス・ボンドは実は高い知性を持ったサイコパスなのだ。逆に非暴力だが、悪の道に逸れたのが「羊たちの沈黙」で有名なハンニバル・レクターである。現実社会にはサイコパスの人が沢山いて、多くのサイコパスは刑務所に入ってはいない。 

ある職業で成功する為の定義はさほど難しくない。それぞれの職業にあった心理的起爆剤があるのだ。サイコパスの特徴こそが成功の要因となる事がある。

ある実験では刑務所の中にいるサイコパス的犯罪者より、企業の重役に就いている人の方が、サイコパス的要素が非常に高かったという結果がある。 

・職業的サイコパス度
イギリスの調査で、最もサイコパス度が高い職業とは? 実は、企業の最高経営責任者である。2位は弁護士。その他には、警察や外科医、聖職者も入っている。 

サイコパス度が最も低いのは、介護士である。2位は看護師。他にはアーティストや内科医などが入っている。 

・著名人のサイコパス度
マーガレット・サッチャーはサイコパス的とよく言われているが、実はそこまでサイコパス度が高くない。冷淡なイメージがあるが、舞台裏では実は温かみがある人だったとの証言もある。難しい場面では、その温かさを抑えて、様々な決断を実行していたのである。 

サイコパス度が最も高い人物とは? 2位がアドルフ・ヒトラーで、1位はヘンリー8世である。サイコパス度が高いと緊張も特にせず、無慈悲な行為を平気でしてしまうなどこの2人の人物には当てはまる内容である。 


この講義を視聴するまで、私もサイコパスと危険で異常犯罪者だけの特性と思っていたが、様々な天才的要素もあると分かって大変勉強になった。職業的特性にサイコパスの要素もあると知れただけで有意義な講義であった。 

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2015年08月08日

ソフトバンク 孫正義 Spirit社の今後について

本日は、2015年8月6日に行われたソフトバンクグループ決算説明会の「Spirit事業」についての部分をまとめていきます。 

・14年前、2001年に決死の思いで通信事業に参入し、日本最大の会社、「NTT」に挑戦した。その前年にネットバブルが崩壊し株価が99%下落した一番厳しい時期であった。 

やっとの思いで数年かけて黒字化させ、その勢いで2006年にボーダフォンジャパンを買収した。モバイルインターネットの時代を予見しての買収だった。 

孫社長自身、「1兆円をどぶに捨てた!」と様々な方面から非難を受けた。ほとんどの人がこの買収劇は失敗すると言っていた。結果は・・・9年間で9倍の規模に急速に成長した。 

3年前に、さらなる成長を求めてアメリカのSpirit社を買収した。アメリカの通信環境の現状は、料金が高い、速度は遅い。ならば、日本で培ったノウハウで勝負出来ると思っていた。 

当初は業界4位のTモバイル社を合併して、三国志のような状態にして、勝負しようと決意していた。だが、アメリカ当局からこの案は実現しないという現実を突き付けられた。 

孫社長もこれには相当落胆し、一時期Spirit社を売却する事も本気で考えていたが、諦めず、毎日毎日現地のエンジニア、日本のエンジニアと深夜休日関係なく改善に務めた。 

通信会社最大のセールスポイントは「ネットワーク環境」であると再認識し、日本での成功を再現出来ると確信した。 

最強のネットワーク環境を構築するには、膨大な設備投資が必要だが、連日の再設計で今までよりも大幅な設備投資の削減と期限の短縮の目処がやっと出来上がった。 

・ソフトバンクモバイルの実績とは?
OPEX(営業費用)の大幅な削減。CAPEX(設備投資)大幅効率化。
大手3社の中でソフトバンクは設備投資が一番少ない。だが、接続率では、様々な努力と工夫で、ソフトバンクが1位の結果をだした。その方法をSpirit社でも再現出来ると確信している。

Spirit社でも、この理想と現実に現地エンジニアは猛反発をした。アメリカでは再現出来ないと。だが、その反対意見に全て反論し、今では日本とアメリカのエンジニアが同じ道を歩もうとしている。

・世界に先駆けての割賦販売方式の導入
ソフトバンクが世界の主流になっている割賦販売をいち早く導入し、他社がこの方式を100%真似て導入している。Spirit社では、リースという新しい販売方式を導入している。

営業費用、設備投資、端末費用全ての費用を圧縮し負債を一気に減らしていく。事実として、現在のSpirit社よりソフトバンク初期の頃の方が、圧倒的に業績は悪く、無謀な買収だと思われても仕方ないと思っているが、その後の結果をみると一目瞭然である。 

・結論
改善への光が見えた。長いトンネルだったがやっと光が見えた。この表現は10数年前のヤフーBBの頃と非常によく似ていると思っている。 

私の感覚と世間の感覚は2年くらい誤差があると思っているが、必ず回復出来ると思っている。売却の気持ちは全くない。買収して良かったと心から思っている。 


孫社長の今回のプレゼンテーションも本当にスーパープレゼンテーションであった。個人的には教科書の歴史の偉人と同じレベルの人であると私は思っている。Spirit社の今後が本当に楽しみだ。 

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2015年08月07日

SoftBank World 2015 基調講演 孫 正義 「情報革命で、今日、次の世界へ。」 3

3日間で孫会長のプレゼンテーションの重点ポイントに絞り記載してきました。本日は最終的なまとめになります。 

・これからの20年、30年の間に成長していく3つのビジネスモデル
IoT、AI、スマートロボット。最新テクノロジーとビジネスモデルの融合を果たしていく。

・まず成長する為には、情報武装をしていかなければいけない。その上で成長戦略を改めてみる。大刀、短刀をしっかりと武装するごとく、情報武装をいち早く成す企業が新しい時代を作っていくであろう。 

・情報革命がもたらすものは、企業の成長だけではない。

・キーワードはSingularity(技術的特異点)。この言葉、単語が人々の重要な議論のテーマになってくるであろう。 

・コンピュータが人類を超える日。その日は何事も無かったかのようにクロスオーバーしていくであろう。一度クロスオーバーすると二度と人類が追いつける事はない。 

・Deep Learning。コンピュータが人からプログラムされる事なく、自らが学習していく日はもうすぐそこまで来ている。自動学習を獲得し人類を超えていくのである。 

・そのような現実を向かえ人類はどのような気持ちや哲学でこの事実と向きあえばいいのか?

・我々の未来は進化か? 破滅か? ソフトバンクは人々を幸せにする情報革命を実現したい。人類を大きく超えていくからこそ「心」を持たせたい。 

・孫会長がその思いを芽生え冴えたのが6歳の頃に視聴した「鉄腕アトム」である。
100万馬力のあるアトムにないたった1つのもの。 それは人の涙を理解する事が出来ない。心がなかったのである。 

・人にはハートがあるが、アトムにはハートがなかった。幼心にかわいそうだと思った。喜
び、幸せをアトムにプレゼントしたいと思った。

・ロボットは仲間であり家族である。決して敵ではない。人々を幸せにする為の情報革命である。
・情報革命で言葉の壁がない世界。交通事故がない世界。資源溢れる豊かな世界。いつまでも人と人が愛しあえる世界。

・情報革命は、始まったばかりである。

プレゼンテーションの最後は、孫会長自身1コマずつ、1フレーズずつ細かく細かく精査して作成した1つの動画で終了します。 

この動画で描かれる理念こそがソフトバンクの歩む道であると宣言しています。このように人の未来を真剣に考えているからこそ、孫会長のプレゼンテーションには力と感動が存在していると私は思います。 

是非一度視聴してみて、自身の情報革命とは?というテーマを考察してみてはいかがと思います。

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2015年08月06日

SoftBank World 2015 基調講演 孫 正義 「情報革命で、今日、次の世界へ。」 2

・新しいテクノロジーがライフスタイルを革新させていく会社でありたい。

・AIの可能性
脳細胞の働きは2進法であり、トランジスタの方式とさほど変わりはない。孫会長は何度も言っているように2018年を境にコンピューターのマイクロチップ1枚の性能が脳細胞を大きく上回っていくと計算式で予想している。 

・人のIQの平均値はだいだい100と言われている。アインシュタインなどは190と言われている。AIのIQは何と10000の規模になると想定されている。 

・このようなAIとIoTがクラウドビッグデータとして融合し、人類は新しい時代に間違いなく突入していくのだ。 

・現存している仕事の46%はAIの進化に伴い無くなっていくであろう。だが、悲しむ必要はなく、AIが苦手としている仕事により多くの時間と労力を費やす事が出来るであろう。

・スマートロボットの新しい時代
ロボットというと、どうしても冷たいイメージがある。決められた動作しか出来ないイメージだったが、情報武装をし、AIと融合したロボットをソフトバンクは作っていきたい。

・30年後、ロボットの数は人口の数を大きく上回っていくであろう。動くモノ全てがスマートなロボットとなっていくであろう。 

・そのスマートロボットに「心」を持たせるという事にソフトバンクは世界で初めて挑戦した。社内からもこの意見にはかなりの反対意見があった。 

だが、2015年、6月に世界初、人類史上初の感情を持つロボットとして「pepper」をリリースした。 

・自らが感情を持ち、行動出来るロボットである。ほっとくと寂しがり、褒めると喜ぶ。外部の情報と常にリンクしていく。pepperがいる家庭では新しい会話が増えるであろう。

・感情生成のメカニズム
外部情報をインプットし、内分泌型多層ニューラルネットワークで認識して、感情を生成していく。

・3つのホルモンバランスが人の感情に影響する。
ドーパミンは心地よいと感じるホルモンで、ノルアドレナリンは怖い痛いというホルモンである。人は気持ちよくなる為に様々な欲求を満たしていく動機を作るのである。

・その各々の機能を制御するのがセロトニンである。そのような不思議な脳のメカニズムを
pepperの頭脳に搭載した。擬似的なホルモンバランスプログラムを搭載しているのだ。 pepperは自らの感情で動作する事が出来る世界初のロボットである。

・Deep Learning とは?
pepperは目で見たモノは瞬時に学習出来る機能がある。知識の蓄積は無限で様々なモノを確実に認識し成長していく。 

・接客革命とは?
pepperはお客様との接客も十分にこなす事が出来る。感情認識ソフト搭載ならではの素晴らしい機能である。接客革命で様々な新しい会話が生まれて、お客様との関係も新しい時代に突入するであろう。

・pepperのビジネスモデルがもう発売している。ちなみにpepperの月給は5,5万円で、24時間残業大歓迎で職場で働いてくれるそうである。 

pepperの機能に驚嘆というか、映画の世界を見ているようであった。孫会長とのやりとりも本当にスムーズでとても暖かいロボットだ。視聴して心が本当に和む。 

新時代の扉はもう確実に開かれた。皆様も是非最初は動画だけでもいいので新時代のテクノロジーを体験していただきたい。考えが180度変わると思う。 

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