2015年05月31日

進化と破滅

新しい時代やテクノロジーの進化とともに様々なものも進化する。

昨日の記事でも考察したが、インターネットいじめとういう問題は今後さらに深刻化していくのではないかと思う。

確かに、SNSやLINE、ツイキャス、YouTubeなどは本当に楽しいし便利だ。 私の学生時代を思い出すとまだやっと携帯を手にした時はまだ初代iモードの端末で、出来ることが限られていた。

今のスマートフォンは限りがない。PCをいよいよ抜くのは時間の問題だと思う。だからこそ、使用する側の進化が必要である。

変化の時代にふさわしい本質を見抜いていく必要がある。

家族の形や恋愛の形もこれからどんどん変化していくと思う。 そして子ども達への教育も進化していかなけれならない。

明治政府時代の倫理観と富国強兵時代の倫理観をいち早く進化させるべきだ。 大切な子ども達に個性をもっと育む教育が全ての基本である。

そして沢山の議論と失敗を推奨する教育文化を育むことこそ大切だ。 若い頃の失敗こそ大きな財産になるということを大人になればなるほど実感する。

進化のキーポイントは失敗とある意味での破滅でもある。

その大切な過程を大人達が奪ってはいけない。大人達も子ども達とともに進化していこう。
日々の中で沢山の衝突と議論こそ進化の本質だと私は思う。
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2015年05月30日

NHK スーパープレゼンテーション TED 「モニカ・ルインスキー 沈黙を破る」

The price of shame 恥辱の代表  

・10年間公の場から姿を消していた。戻ってきたのは最近の事。
若い世代の人もラップで知っているくらい悪い意味で世界的に有名になってしまった。
27歳の男性が公演会の時に私を口説いてきた。断ったが、その彼がもう一度22歳の気分にしたげるよという言葉を送ってきた。40代なのに、22歳に戻りたくないのは私くらいだと思う。

・22歳の時に上司と恋に落ちた。24歳の時に世間から散々な目にあった。
若い頃に間違いの1つや2つ経験しない人はいない。禁断の恋も経験してしまうこともある。でも私はその間違いをアメリカ大統領としてしまった。

・自分の過ちを思い出さない日はない。深い後悔をしている。
未曾有のスキャンダルの中心人物となった私の当時の情報を得る手段は3つ。新聞・雑誌。ラジオ、テレビ。でも、現在は情報革命デジタル時代。何時でも何処でも情報にアクセス出来る時代。当時のスキャンダルの情報源はネットから流失した。ネットが従来のマスコミを超えた初のケースでもある。

・まったく無名だった一個人が世界の晒し者に一夜にしてなってしまった。世界規模で信用を無くした。私はネット晒しの被害者第一号でもある。
当時はまだSNSがなく、悪口をネットに書き込んだりメールで送ったりした。
連日連夜考えられないくらいの誹謗中傷を受けた。人々は私が生身の感情のある人間だっていうことを忘れていた。

・何気ない会話を録音されその内容をアメリカ議会に提出。世界中から悪者にされた。
当時はこのようなプライベートな発言や写真を盗んで一般公開する行為自体思いやりのない晒し行為が珍しかった。

・2010年にSNSが誕生して、されにその晒しが増加。一般人、有名人問わず。
1998年当時毎日毎日親が付き添いで側にいてくれた。シャワーも扉を開けて浴びたりした。そうでないと自殺する可能性があるので親が心配してくれた。

・1998年当時ネットが世の中をどう変えるのかまだ、皆わかっていなかった。
ネットは繋がりをもたらした。革命も。その一方でネットいじめが爆発的に増えた。
その影響で多くの若者が被害にあっている。自殺も増加している。
従来のいじめよりネットいじめのほうが自殺願望を増加させることが研究で明らかになっている。 
・いじめは昔からあった。でもネットいじめというものは広がっていくし永遠に消えることがない。現代社会は様々なツールによって屈辱の文化が出来上がってしまった。

・屈辱の文化では恥辱に値札がついている。他人プライバシーがまるで資源みたいになっている。恥というものが産業化してしまった。まさにこれは文化の問題である。

・意識を変えること。私達は少しの意識を変えることで多くのことを変えることができる。
それにはまず、思いやりと共感を取り戻すこと。
本当に苦しんでいる時に救ってくれたのは、家族や友人らの思いやりと共感。
1人の共感でも効果がある。ある研究では、少数でも主張し続けることで変化を起こせる。

・ネット上で行動を起こしていきましょう。傍観者でいるのはやめにして。思いやりと共感を取り戻していきましょう。良い言葉をネットに増やし、いじめを発見したら直ちに報告しやめさせましょう。

まとめ
最後の数分の言葉が本当に心に残った。新時代の進化とともに人々も進化していかなくてはいけない。もう一度ネットについて考察するのに最高のスーパープレゼンテーションだった。これから子育てをする私も子育て中の皆様にも1つの警鐘と、新しいネットの関わり方を学べる最高の番組であった。
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2015年05月29日

NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 「渡辺謙 55歳、人生最大の挑戦」後編

プロフェッショナル 仕事の流儀 「渡辺謙 55歳、人生最大の挑戦」後編である。

・子どもの頃から人前に出て何かをするのが好きだった。27歳で伊達政宗を熱演し国民的スターの仲間入りをする。その後まもなくして、血液のガン、急性骨髄白血病を患い人生が一転する。五ヶ月の闘病の末退院したが、また5年後発病してしまう。

・絶対に俳優として現場に戻る為に生きる。俳優として戻ることに命を賭ける。
42歳に英語がまったく出来ないのに、「ラスト・サムライ」のオーディションに参加。
細胞を全開にするイメージで役に入りこむ。そのくらいハリウッドの撮影の仕方が日本と全く異なっていたため8ヶ月全身全霊で役をこなした。映画は世界的ヒットし世界的俳優の仲間入りを果たした。

・全部捨てないと次の役に入れない。前の役のキャリアは全て捨てる。
「硫黄島からの手紙」では、あまりにも両国の歴史認識に違いがあり、渡辺謙は徹底して過去の資料を調べ尽くし、監督である、クリント・イーストウッド監督に作品の細部まで変更を直談判。渡辺謙自身、この作品がもっともプレッシャーのかかった作品だと感想を述べている。

・断崖絶壁であがく 挑み続ける勇気
今までの役の経験を捨てることは本当に怖い。納得の行くまで何度でも何度でも英語の稽古をする。プレヴューが終わって課題は山積だがそれでも新しいことに挑戦する。
朝起きて、声を出す。声が出るだけで有り難い気持ちで毎日をスタートさせる。

・あがくことが、すべて
一日一日をとにかく、あがきぬく。どんなに疲れていても次の日の準備を怠らない。
1ショー1ショー生きていく。それを体で感じる。

最後にプロフェッショナルとは?
諦めないこと。とにかく何があっても与えられた環境で諦めない。



本当に超一流の方々は同じことをいう。諦めない。挫けない。環境に不満を言わない。
そして一日一日を全力で生きる。言葉でいうのは簡単であるが本当に本当に難しい。
この本質を心底理解してることが超一流に近づく唯一の道であるとこの番組を視聴していつも思う。皆様も自分の人生に照らし合わせながらじっくりと視聴していただきたい。
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2015年05月28日

NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 「渡辺謙55歳、人生最大の挑戦」

・渡辺謙 もがく
エンターテイメントの聖地、ニューヨーク ブロードウェイ。1人の男が人生を賭けた戦いをしていた。俳優渡辺謙 55歳。 これまでの地位を捨て何を目指すのか? 

・カッコ悪い姿を余さず録音して欲しい
13年前からハリウッドで活躍する渡辺謙だが、舞台英語はまったく違う。
渡辺謙が挑むのは、ミュージカルの金字塔「王様と私」その王様役に挑戦する事になった。
韻を踏みながら歌う英語がとにかく難しい。
俳優になって8年の頃、大河ドラマに異例の大抜擢。超一流の俳優人達に死に物狂いでぶつかった。42歳の時、英語がほとんど話せないのにハリウッドに進出。知恵熱がでるくらいの勉強し、アカデミー賞にノミネートされるくらいの熱演を演じた。そして55歳。かつてないほど険しい山に挑戦することとなった。

・断崖絶壁で、あがく
安全な場所にとどまらず、常に挑戦し、崖をよじ登ることが全てである。
寝る間を惜しみ全ての時間を役の為に費やす。トニー賞受賞の演出家、バーレット・シャー
から熱烈なオファーがありこの舞台に挑戦することになる。新しい王様を生み出さなければいけない。些細な仕草ひとつ納得しないで役を試す。

・試す 捨てる 試す 捨てる 
恥をかく商売。とにかく試す、試す。そして捨てる。その勇気を持てるか。ときには失笑されてもそれを繰り返す。

・自炊
体は欲するのを敏感に察知して補給するのが渡辺流の食事。外食はほとんどしない。花も大好きで必ず目の届く所に飾る。体の調子を万全にするのも仕事の一部。一日、一日がライブ。一日一日のライブをとにかく積み重ねていく。

・ブロードウェイの厳しさ
とんかくニューヨーカーは厳しい。とにかく伝えるように歌わないといけない。
寝るときまで最難関の歌の課題に挑む。

長くなるので前編はこのくらいにし、渡辺謙という日本を代表する偉大な俳優に驚愕したのは何といっても、「ラスト・サムライ」での熱演である。あのトム・クルーズを完全に喰った演技に痺れてたのを思い出す。

渡辺謙がテレビやスクリーンから出てくると必ず目がいってしまう。とにかく存在感が群を抜く俳優であると私は思っていた。このような誰もがためらうような大きな挑戦の一部を視聴出来てよかった。再放送も何回か放送しているので是非視聴願いたい。
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2015年05月27日

議論を家庭で

昨日の記事でも触れたことだが、議論や討論というのは、改めて大切だと私は思う。
白熱教室の議論をじっくり聞いていると様々なことを考察する絶好の機会に恵まれこのような思いになった。

何も議論というのは、あのようなパブリックな議論だけではないと思う。家庭の中の議論こそ私は最も大切なのではないかと思う。

子ども達に最も耳を傾け意見を十分に聞くべきだし、子どもも失敗を恐れずどんどん意見を親にぶつけるのも大切ではないだろうか?

技術が進化して、驚くほど自分の意見を述べる機会があるのは認めるが、だからといって最も大切な家族の議論の数が減ってしまうのはいかがなものかと思っている。
どんな議論でもいいではないか。 ニュースを見てそのことをどう思うか。日々の事件や出来事をどんな視線で考察するのか。

ただ黙っていては何も変わらないし、喋れるという素晴らしい人のツールを有効に使用し意見を組み交わしていくことこそ大切だと思う。

そういう議論の定義や影響力ということ考察するのに、メディアや情報発見はこれからどんどん進化していくであろう。テレビ離れという事実は私は自然なことではないかと思う。歴史はこうやって繰り返し新しい文化が創造されるのであるからだ。

家族の議論も時代は変われども議論の重要性だけは変わっていかない本質だと私は思う。少しだけでもいいのでどんな内容でもいいので議論を家族でしてみたらいいと思う。
ラベル:NHK 白熱教室 議論
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